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14
Feb
2023

交通事故被害による頭痛、めまい、寝つき悪化の症例をご紹介。

交通事故被害による頭痛、めまい、寝つき悪化の症例をご紹介。

車の信号待ち停止中に後続車が追突。
頭痛やめまいが生じ、寝付きも悪くなったが、各種治療法を取り入れることで順調に回復!!

【傷病名】

頚椎捻挫(ムチウチ)

【負傷原因】

車で信号待ちをしていて止まっている時に、後ろから車に追突された際に首を捻った。

【初検時】

患者の首に炎症が見られた。
さらに首の検査法であるスパーリングテスト(頭をしびれや痛みが出ている側に傾け、さらに後ろに反らして圧迫)ジャクソンテスト(頭を後ろに倒した状態で上から下に押し下げて圧迫)神経根に異常がある場合は、その神経根の支配領域である肩、腕、手などにしびれや痛みが生じる。
首の検査法を行ってみると首の痛みやしびれが確認できたので頚椎捻挫の疑いを認めた。

【治療法】

身体調整、電気機器、酸素カプセル、アキュスコープ、ハイチャージ

【本症例の治療経過】

首や肘、膝など痛みはかなり強く、時間が経つにつれて色々なところに痛みが出てきていましたが、特に気になっていた症状は寝付きの悪さとめまい、頭痛の症状でした。

事故が起きて1週間は色々なところに痛みが出やすいので、電気治療や酸素カプセルで回復を早め、3ヶ月までは身体調整や電気治療、酸素カプセルで体のバランスを整えたり痛みの抑制をはかりました。
4ヶ月たっても寝付きが悪く、寝ていても途中で起きてしまうという症状があったのと、めまい、頭痛が起こるというので、アキュスコープやハイチャージで症状を軽減。

現在5ヶ月目に入りハイチャージをメインで疲労回復、痛みの抑制。
代謝アップをして調子が良さそうです。
このまま残り1ヶ月様子を見ていきたいと思います。

症例・治療 - 2023.02.14