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19
Apr
2023

柔道で右肩から落ちて強打したことによる右肩関節捻挫の症例

右肩関節捻挫の治療風景

【属性】

10代男性

【職業】

学生

【傷病名】

右肩関節捻挫

【主訴】

柔道をしている時に投げられた際に右肩から落ちて強打した

【初検時の体の状態】

右肩を支えてないと痛みが強く、少し動かすだけでも痛みが出る。炎症や腫れが強く、服の脱ぎ着が困難、力も入らない。

【治療法】

身体調整、アキュスコープ、マイオパルス、マイクロカレント

【本症例の治療経過】

初日は右肩の軟部組織の修復再生、筋神経機能の回復に効果を発揮してくれるマイオパルスの微弱電流を流して患部を読み取り、粘着パットを貼布し、アキュスコープを使い、微弱電流を送っている状態で痛みの出る動きを行い、痛みの軽減を促す治療法を施した。
治療後、痛みは軽減し、すこし動かせるようになり挙上、外転の動きが軽減。

2週間後の現在は柔道中の相手を引っ張る動作や引っ張られる動作の時の痛みだけになったので週に2回くらいのペースでアキュスコープを使い、痛い動きをしながら痛みを軽減して完全復帰できるよう治療している。
トレーニングが毎日できるようになり、もう少し良くなればさらに間隔をあけて通院してもらい、今後は試合に向けてのコンディション調整も行いつつ様子を見ていく。

症例・治療 - 2023.04.19